KinKi Kids 東京ドーム(ネタバレ)

 

 

KinKi Kids Concert 20.2.21

〜Everything happens for a reason〜

 

東京ドーム 12月17日

 

 

行ってまいりました!!

 

 

KinKi Kidsさまとのご対面は、ジャニヲタ生活10年目にして初めてでございました。

今まで、エイト、Jr.、JUMP、キスマイ、と様々なグループのライブに入らせていただきましたが、過去イチの大物です。

 

 

 

 

私氏、初めてのKinKi Kidsのコンサートで、初めて1人で、初めて東京ドームのアリーナ席へと足を踏み入れたのでありました。

 

 

そして始まった今回のライブ。

 

 

 

 

 

結論から言うと、本当に素晴らしいライブでした。

 

 

音のひとつひとつが洗練されていて、歪まず真っ直ぐにこちらに飛んでくる感じ。歌うということがお2人にとって特別で、本当に尊いことなんやと感じました。

他のグループと比べるまでもない、というか比べられないんです。もはや同じフィールドにいらっしゃらないんですよね多分。一般的な「ジャニーズ」っていうもののイメージを優に超えていました。

 

入られた方は分かるかと思いますが、ドームであれだけ大きなオーケストラを抱えて歌うなんて見たことありませんし、なのにオケの音に負けないお2人の歌声や、心をぐっと掴まれるひとつひとつの表情、しぐさ、全てに惹き込まれました。

 

 

 

 

さてここからはネタバレですので

ネタバレNG派の方はUターンをお願いします 🙏🏼

 

 

私が特に印象に残っている曲を紹介してまいります〜!

 

 

 

 【もう君以外愛せない】

 

私も含め約6万人のお客さん全員で1番を歌わせていただきました。ご本人を目の前にしてこんな名曲を歌うなんて…なんて贅沢な経験……!ヘッドホンを少し浮かせて直に客席からの歌声を聴こうとしてくれる剛さんを見ているとすごく嬉しくて、昨日のお客さんに負けへんように歌おう!と思ってがんばりました 🔥🔥

KinKi Kidsの楽曲は主にJr.を介して知ったのですが、やっぱりこの曲は名曲でたくさんの後輩が歌い続けてきているので、それを歌わせていただけるのは本当に感慨深いというか何というか…

そして2番からはKinKi Kidsご本人が歌うという形でしたが、本当に涙腺やられました。いつもイヤホンから聴いていたこの曲を生で聴けるというしあわせ……耳が……耳がしあわせでした……光一さま歌詞間違えてましたけど気にしません生歌ならではですから!!最高でした!!すきです!!

 

 

 

Harmony of December

 

何が印象に残ってるとか、そういうはっきりした理由はないんですが、なんとなく頭に残ってるんです。

「今夜は雪が降りそうだね」の剛さんの声とか、お2人の表情とか、全部ひっくるめて本当に綺麗で。泣きそうなくらい全部が美しかったし、鳥肌立ちっぱなし。

それから歌詞ですね。10年ジャニヲタの私がこんな名曲を知らんわけがないんですけど(過言)、歌詞をちゃんと意識して聴いたことがなかったので。

 KinKi Kidsのお2人が

「君に会いたい 今会いたい 離れた1秒も」

って歌うんですよ?!そんなことプライベートで一切思わなさそうなお2人が(失礼)、あの綺麗な声で「君に会いたい」ってやばくないですか?!これを生で聴けた私しあわせ者すぎませんか?!?!

「つないだ指がとてもやさしい ふたりきりの温度」

っていう歌詞もいいなー!

「そばにおいで 君がいるならただそれだけで…」

ってところもいいなー!

 

ああ………尊い………

 

 

 

 

【Topaz Love】

 

新曲なんですよねこれ。金曜日の夜放送されていた堂本兄弟で初めて聴いて、この曲知らんな〜と思ってたんですけど。Topazという単語を知らなかった私は、「Topazってどういう意味やろ?」と思いながらも、ただ単純にいい曲やな〜と思って聴いてました。

そしてライブで明かされたこの曲の裏側。

「Topaz=トパーズ(宝石)」だけでなく、「Topaz=突発」やと知り、衝撃。剛さんの耳のこと、他のグループならきっとなるべく触れたくないことのはずやのに、こんなにも堂々と曲名にしてしまうなんて、恐らくこの人たちにしか出来やんことなんちゃうかな、と。

光一くんと堂島さんが作った曲に、今の剛さんにしか書けない詞。今のKinKi Kidsだからこそ作り上げることが出来た1曲なんやと思いました。

作成の裏側を聞いてから曲を聴くと、前聴いた時より深くて、寂しくて、でも愛のある曲に感じました。

きっとこれから先、KinKi KidsKinKi Kidsファンにとって、大切な曲になっていくんやろな。そんな予感がしてます。

 

 

 

 

【全部抱きしめて】

 

光一くんがアコギを持ち、剛さんは何も持たないという珍しいスタイル。ご本人も言っていましたがまさに「薔薇と太陽」逆バージョン。

光一くんの指南で、入りはお客さんの手拍子から。「最後はシンプルに」と仰った通り、ほぼアコギのみでの演奏でした。

元々素敵な曲なので、アコギとお2人の声だけで十分やなと思いました。オケの方々も全員で手拍子をして、ダンサーさん、ふぉ〜ゆ〜、KinKi Kidsのお2人、みんなで同じステージの上で笑顔でこの曲を飾る。すごく素敵な時間でした。

 

 

 

とまあこんな感じで、数曲ですがご紹介させていただきました。

初めてKinKi Kidsのライブに入らせていただいて、初めて生でKinKi Kidsの曲を聴かせていただいて、改めてKinKi Kidsの凄さやったり、曲の深さやったり、いろんなものを感じました。

もちろんそれだけではなく、MCでは腹がよじれるほど笑いました。その緩急がまた魅力ですよね(笑)

ソロコーナーもいつもと雰囲気の違うお2人を見れました。ただ、SHOCKを歌ってる光一くんを見てるとその前のMCのせいで股ゴムのことが気になって気になって仕方ありませんでしたけど。光一くん責任取ってください。

 

 

KinKi Kidsのライブの素晴らしさは私の語彙力ではお伝えしきれません!こんな拙い文章申し訳ありませんが、興味を持たれた方はぜひ1度足を運んでみてください。必ず惹き込まれると思います。

 

 

濃厚でしあわせな3時間をありがとうございました!!間違いなく9000円以上の価値がありました!!

また機会があれば入らせていただきたいと思います、本当にありがとうございました!!

従姉妹よありがとう!!

 

 

 

 

おしまい